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Makkyのあしたっていまさ!

cysmakky.exblog.jp

てきとーにまったり。主にSTGや東方を中心としたゲーム系雑記だよ。

雅な時間 Vol.6 (第6話「夢想封印」)

-雅と私、レトロスペクティブな時間- 第6回

Makkyです。あまりの寒さにマフラー解禁。
初見の方、詳細を知りたい方はコチラへどうぞ → http://cysmakky.exblog.jp/17382733/

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レトロスペクティブ東方-雅-
 第6話「夢想封印」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19768417

※動画のネタバレを多大に含みます。
下記をお読みになる前に是非動画をご鑑賞ください。




帰るため---「幻想抜け」を果たすために博麗神社をあとにする史規と霊夢。目的地は白玉楼。向かうには神社裏手の森林を抜けることとなる。幻想郷でも季節は冬のようだ。わずかに降り注ぐ粉雪が雰囲気を醸し出している。・・・霊夢は寒くないんだろうか。腋とか

道中、霊夢の口から先刻の人里での一件は人形使い、アリス・マーガトロイドの仕業だと告げられる。あの老人と出会ったときに怪訝な目付きで睨んでいたことから、すでに霊夢は察していたのだろう。チルノ曰く、普段はよくつるんでいる仲でこそあるが、元より立場としては退治する巫女と、退治される側の魔女(妖怪)。ここらへんの割り切りぶりはいかにも霊夢らしいというか。今から対決しようとしている予感にしては実に平然である。それはアリスとて同じ。元々好戦的な性格だけあってか、霊夢を負かしたときに一番愉しめる特等席を得るために自らが出陣するくらいなのだから。

史規はひとつの疑問を投げかける。幻想入りした人間---外来人は排除される決まりがあるのか、と。しかし、実情はそういうことではく、あくまで幻想抜けを試みた場合は阻止に入るという下りらしい。残る素振りを見せつつ帰る・・・ということもできない。この場合は幻想郷自体が見破るという。つまり映姫や紫のような幻想郷側の大いなる存在が管理しているという意味を持っているのだろう。完全に帰るか帰らないかの二択によって外来人のその後が決する、ということだろうか。

「すまない」と口にする史規にたいして、霊夢は一渇する。「謂れのない事で謝られる事は嫌い」。これまでに何度かそんなやり取りがあったような気がするが、霊夢の性格がよく滲み出ているシーンだ。史規もなかなかの生真面目さんであるが、真っ直ぐという点においては霊夢も悉くブレない。前日の映姫との会話においてもその志は貫く姿勢にあるようだ。相手が誰であろうと対等に振舞う、それが霊夢。帰るといったら帰る、帰らないならキッパリ帰らない。彼女自身の性格の表れゆえか優柔不断はお断りってことかな。巫女の役目とはいえ幻想抜けに力を貸す上で、その相手の想いを執拗に確認しているのもそのためかもしれない。

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「自分の気持ちに正直に」。そう直接言われ、一つ尋ねようとする史規であったが・・・。ここで史規が何を言おうとしていたのかは、後日まとめ考察にて。

言葉が喉まで出掛かった、その時。不穏な影が横切る。刃物を持った明らかに異形なそれは、群れを成す西洋人形。
---アリスが仕掛けてきたのだ!
臆することなく人形の群れを、まさに字の如く蹴散らす霊夢。余裕かと思いきや、瞬間凍てつく氷の結晶に足元を鷲掴みにされていた。何をいっているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった。突然のチルノの攻撃に形成逆転されてしまった霊夢は、迷わず切り札を発動させる。

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   霊符「夢想封印」

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3つまでしか使えないそれは、史規に許された奥の手の回数。なるほど幻想抜けを一種のゲーム仕立てにしているわけだ。ここでいう3つとは、いわゆる「ボム」。発動することでいかなる状況をも打破するこれはまさに最強の切り札ということだ。ボムにおいても後日、まとめ考察にて

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チルノの攻撃もろとも当たり一面の人形も全て無に帰し、巻き起こる爆風。
---その奥から、今回の黒幕がいよいよ姿を現す。
七色の魔女、アリス・マーガトロイド
その余裕に満ちた顔から発せられる眼光には『お前を絶対に帰さない』という強い敵意があった。

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相変わらず音楽と映像の魅せ方が巧みで、あっという間の15分だった。今回からいよいよバトル回に突入し、アリスとの邂逅までを描く一連の流れが演出されたのだが、タイトル~アリス登場までに使われる楽曲が「不思議の国のアリス」、「人形裁判」アレンジ。一環してRPGさながら、魔女の待つ森林というダンジョン~中ボス(カルコブリーナ西洋人形&チルノ)~ボス戦(アリス)突入のイメージだ。実に面白い。作者から「ADVを意識した」とあったように、先のボム演出においてもゲーム的表現が施されているのにも注目。いよいよ来週から1話冒頭部分へと繋がる予感もするし、ますます目が離せなくなってきた!


次回、7話「人形師」
パペットマスター・アリスとの弾幕戦がいよいよ花開く。




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by makky_cys | 2013-01-08 02:02 | レトスペ雅 | Comments(0)