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Makkyのあしたっていまさ!

cysmakky.exblog.jp

てきとーにまったり。主にSTGや東方を中心としたゲーム系雑記だよ。

雅な時間 Vol.8 (第8話「閃姫」)

-雅と私、レトロスペクティブな時間- 第8回

Makkyです。ゲーム用PCが不具合を起こしましたとです。
これではテンソクが満足にできません・・・。Makkyです・・・。Makkyです・・・。
初見の方、詳細を知りたい方はコチラへどうぞ → http://cysmakky.exblog.jp/17382733

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レトロスペクティブ東方-雅-
 第8話「閃姫」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19836520

※動画のネタバレを多大に含みます。
下記をお読みになる前に是非動画をご鑑賞ください。




今回の雅な時間では最後に重大な告知がされています。お見逃しなく!

ついに本気となった霊夢に対し、臆することなく立ち向かうチルノ。この幻想抜けという異変にとって「帰さない側」を選んだチルノには、揺ぎ無い信念が隠されていたのだ。チルノの脳裏には何時かの回想が浮かぶ。それは地獄の閻魔との取引。異変を解決させるということは其れ即ち自分の大好きな幻想郷を守ることに繋がり、幻想郷を守るということは同時に多大なる善行が認められる。チルノはこの「善行」こそ「願い事が叶う」ものと解釈してしまっていたのだ。映姫も「所詮妖精の考える願い程度なら」くらいにしか考えていなかったようで、そのままチルノの言葉で返していたことが伺える。

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霊夢なんか怖くない」。そう自分に言い聞かせ、猪突猛進するチルノであったが....

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一 閃
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チルノ散る.....


このへんの演出はまるでどこぞの映画を彷彿するかのよう。毎回、音楽と描写の演出には驚かされる作品ではあるが、今回も新しい趣向で視聴者を楽しませようとする作者の試みには頭が上がらない。この爆発四散も、原作のSTGボスを撃破したときのエフェクトをイメージしたものとなっており、これは最新作の弾幕アクション「東方心綺楼」でのKO演出にも通じるものがある。まぁ、妖精だし消し飛んだとしても大丈夫だ、問題ない(震え声)

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チルノを撃破したのも束の間、アリスの従える西洋人形(赤さん)もまた瞬時に全滅されていた。一体何が起こったのかわからねーと思うが、先ほどのチルノへの攻撃かと思われた霊夢の弾幕は全てこちらへの囮だったのだ。ブレインを常識とするならば、その裏をかいた非常識な霊夢の策略。この状況をいよいよもって愉しむアリスは語る。「強すぎる霊夢と相対する事を殆どが断った」と。ここまでの推測であれば、これは幻想抜け異変を解決する側(=帰さない側)の勝利絶対条件として、帰す側として立ちはだかる霊夢との戦闘に勝たなければいけない、という意味を持つ。前回までの考察では、帰さない側に比べて帰る側のが厳しい条件だと論したが、どうやら帰さない側にとっても霊夢撃破は非常に困難であり、一人だけで十分すぎるほどの戦力を持つということだろうか。それだけ手に負えない存在だというのか楽園の巫女というのは。圧倒的だな我が軍は。

アリスが「殆どが断った」と語るように、アリスはいわば「誘いに応じた側」となる。やはりこの異変には真なる黒幕がいるようだ。ここで真っ先に思い浮かぶのが、中立と言っておきながら、是として「帰さない側」を集めているように受け取れる行動を取る映姫ら是非曲直庁の存在だ。その意図はまだ見えないが、チルノのような妖精にまで幻想郷を守るためとして異変の解決に向かわせる手駒として扱っているかのような印象を受ける。そもそも直接的に霊夢自身にも「帰さない側」として動くよう警告を促したこともあり、この異変はそれだけ形を成すととんでもないことに直結してしまうのだろうか。外来人が帰る事(=幻想郷の脱獄)という罪があるとはいえ、その罪で生じる罰こそが真の異変ということだろうか? このへんは、まとめ考察②にて後日記述しようと思う。

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人形を破壊されたアリスは、ウォーミングアップはここまでと言わんばかりにこれまでとは違う麗しき西洋人形---上海人形を召還する。アリスにとっての切り札であるそれを見せたということは、これ即ち互いに本気の状態で対峙することを意味する。

 - アリスにとって霊夢とは。
 - 何が彼女をここまで駆り立てるのか。


普段では自分と同じ性格の持ち主ながら、そんな霊夢に対して揺さぶられる憤怒という感情。霊夢は異変こそ解決してきたものの、それは楽園の巫女という立場と責任からくるものでなく、気に入らないからという理由だけで臨んでいたものであったとアリスは指摘し、「そういう立場だからこそ失敗しても大丈夫。だから本気を出さない」という表れであると諭す。アリスも普段から本気は出さないことを常としているが、それは本気を出して負けたら自分に後がないことを自覚しているため。同じ「本気を出さないこと」でありながら、まるで正反対の覚悟の違いがアリスにとっては気に入らなかった。ここには「帰さない側(=異変の解決)」という立場はもはや動くためのキッカケでしかなく、アリスの動機は本気になったことがない霊夢を本気にさせ、その状態で負かすことで自分と同じ覚悟がなんたるかを味あわせるつもりだったのだろう。OPで語られていたアリスのセリフが今まさに。ここまでの意味を持っていようとは・・・。

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対する霊夢もやはりブレない。アリスの言っている事は正しい。だが、本気になってないことなどはなかった。なぜなら本気でふざけていたから。今回の幻想抜けという異変に携わる上でもそれは変わりなく、楽園の巫女として行動してしまった場合、それは立場(=幻想郷の守護者)という括りに縛られることを意味する。霊夢はそれを真っ向から否定し、ただ純粋に帰りたいと思う人を帰したいと想うだけ。その一点において本気だったのだ。

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アリスの怒りが有頂天に達したとき、当たりは極彩色のスケッチで染まる。
シーンは1話冒頭へと繋がり、いよいよクライマックスへ。覚悟と覚悟のぶつかり合いの果てに開花する雅なる舞踏。

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霊夢は
アリスは
チルノは
そして史規は


それぞれの想いを胸に、決着に終止符を打つ
次回、ついに第1部完結!!

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未曾有の9話「鬼陣 壱」、10話「鬼陣 弐」を活目せよ!



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告知です。このたび、作者であるtokati0755氏がニコニコ動画内でブログ(ブロマガ)を開設なされました! 雅制作秘話はもちろんのこと、設定資料集など他では見れないコンテンツで充実させていくとのことなので雅ファンは要チェックや! 

tokati工房より愛をこめて
http://ch.nicovideo.jp/tokati0755

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by makky_cys | 2013-01-25 01:56 | レトスペ雅 | Comments(0)