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Makkyのあしたっていまさ!

cysmakky.exblog.jp

てきとーにまったり。主にSTGや東方を中心としたゲーム系雑記だよ。

雅な時間 紅 Vol.7 (第17話「魔理沙」)

-雅と私、レトロスペクティブな時間- 第17回

Makkyです。GWなんてなかった(真顔)
初見の方、詳細を知りたい方はコチラへどうぞ → http://cysmakky.exblog.jp/17382733

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レトロスペクティブ東方-雅-
 第17話「魔理沙」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20709122


※動画のネタバレを多大に含みます。
下記をお読みになる前に是非動画をご鑑賞ください。
1部はこちらよりどうぞ。
また多大なる魔理沙贔屓があります。ご注意ください




あらすじ
紅魔館を上空高くより傍観する是非曲直庁の存在。彼女らは今回の異変をどう眺めるのか。すでに映姫は黒幕とも呼べる存在を掌握しているかのような言の葉を音にする・・・。

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史規と黒き侵入者。記憶の断片である「高所恐怖症」が甦り、彼らは図書館の絨毯の餌食となってしまっていた。落下の痛みよりも、舞い上がる埃に咽返る史規達。よもや噴煙のごとく立ち込める埃の有様をみると、いかにあの小悪魔が掃除を意図的に行っていなかったかがよくわかる。パチュリーが喘息になるのも無理はない・・・。

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埃のカーテンが消え、いよいよ侵入者との邂逅を果たすこととなる。史規の前に現れたのは黒装束に白いエプロン、そして魔女を彷彿とする特有の大きなとんがり帽子を召した超絶可愛い金髪の美少女であった。

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スカートの中は安心と実績のドロワーズ。ドロワーズとは女性の下着の中で、比較的緩やかな構造をしており、なおかつ横サイドが長く、履き込みの非常に深いものを呼ぶ。かぼちゃパンツに似た形状であるが、これはズボンの部類に入るため、下着であるドロワーズとは趣旨は似て全く異なる。何度もいうがドロワーズは下着なのである。パンツと同類なのだ。
横サイドが長いといってもぺろぺろしたくなるふとももが見える程度の長さのものが主流であり、この少女もそのタイプのものを着用していた。
スカートの裾から覗かせるための装飾品としての役割も大きく、下着でありながら現在でのレギンスに近い存在。ドロワーズは時代の流れと共にそれ自体がスカートやペチコートをふわりと広げられる様に、膨らんだ形へと変化していった結果、現在知られているドロワーズの形へと変化していった。女性用下着として確固たる地位を築いていたドロワーズであるが、より近代化した社会ではスリムなファッションが流行。より短く、より実用的な下着が求められるようになり、現在一般的な女性の下着であるパンティーと呼ばれる形状のものに代表される下着のラインが服のラインに表れない下着が好まれるようになり、衰退の道を歩むこととなる。ドロワーズがなぜ幻想入りしたのか?はこの辺に由来すると考えられる。

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愛らしい生足と下着を見られたと頬を染め、恥らうこの少女のなんといじらしく乙女なことか。史規はその眼(まなこ)に焼き付けたであろうにも関わらず、無頓着な反応を示すことで紳士たるあり方として真摯にその場をスルーしていた。霊夢の禊シーンのときはあれだけ慌てふためいていたくせに。

こんなに可愛い少女がなぜ侵入したのかを問う史規であったが、どうにも噛み合わない。しかしながらこのあっけらかんとした空気が史規にも「侵入者」であることへの警戒心を解くことへと繋がり、穏やかではないが和やかなムードを醸し出す。愛らしい少女の名前は霧雨魔理沙。異変を研究する魔法使いだと自ら名乗り出る。そして驚くべきことに初対面であるはずの彼女は史規の名まで告げるのである。

史規のことを既に知っていた魔理沙の言動に、彼の思考は一時停止することとなる。彼女は史規の名前だけでなく、霊夢とどう行動を共にしていたのか、アリスやチルノとの戦闘があったことなど、彼の幻想入りしてからのこれまでにおいての流れをある程度掌握していたのだ。

そんな彼女の紅魔館侵入の動機はズバり「史規を借りること」。彼女らしい言い方であるが、要は霊夢の代わりに幻想抜けの手助けを打って出ようというのだ。唐突に放たれる言葉に史規は困惑する。イニシアチブ(主導権)を握られたままで煮え切らない苛立ちを覚える史規であったが、魔理沙のストレートすぎる気持ちに不思議と心揺さぶられるのであった(私ならホイホイついていきそうです)

そして、戸惑う史規をよそに、新たな影がその場に介入しようとしていた・・・。


キャラクター
今回はタイトルのとおり魔理沙にスポットを当てた回。傍観者、是非曲直庁も久しぶりの登場とあいなった。

霧雨魔理沙
いかにも魔女!という衣装と、乙女チックな女の子らしい仕草とは裏腹に、語尾が「~ぜ」という口調がどこかボーイッシュな印象を受ける。幻想郷で一番可愛い純真無垢な少女(断言)。「とある筋」から此度の幻想入りに関する情報を聞き出したというが、「紅魔館に転がり込んだ」ということまで知っていたことを察するに直接史規を送り届けた射命丸による協力である可能性は高い。是非曲直庁らの会話の様子を伺う限りでは、魔理沙は今回の一件において彼女らから「帰す側」、「帰さない側」の誘いを受けていなかった第三者であることも読み取れる。
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     射抜かれたのは俺のハートだ ヾ(:3ノシヾ)ノシ


小野塚小町
今回ではじめて会話シーンが描かれる。赤い髪の短いツインテールが似合う長身の女性。一人称は「あたい」。上司である映姫に対しても「さいですか♪」とかなり軽く、江戸っ子調のサバサバとした喋り方が特徴。「妖怪の大賢人=八雲紫」の行動も監視しているようで、映姫と共に此度の幻想入りの行方を見つめる。
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雅な考察
17話は一度投稿されたものの、作者の熱意により修正される運びとなった。普段の投稿時間から間もなく修正前のものは削除されたため、修正前はどのような形だったのか?まだ知らない視聴者の方もいると思う。そこで今回は修正箇所の比較を掲載しよう。

修正前と修正後の比較
画像は左手が修正前、右手が修正後のものとなる。解説は下記にて(※画像のサイズがやや大きいため、別ウインドウで開くと1画面で収まりきらない可能性があります)。

魔理沙立ち絵
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修正前でもなんら問題がないくらいなのだが、修正後でより可愛さが強調された。背は気持ち小さく、身体はより華奢に。肌の色も白く綺麗になり、丸みを帯びた頬はもうぷにぷにしたくて仕方がない。ポーズこそ元のイラストをベースにしているが、細部にわたる変更により理想の魔理沙像が完成した。比較してみると修正前は確かに大人びたような印象を受け、修正後でより少女らしさが際立つこととなった。ようするにお持ち帰りしたい。
注目すべきは今回修正されたのが「立ち絵」であるため、この17話以降の立ち絵も全てこちらの修正後に変更を余儀なくされたという点。さらにそれぞれの差分もあるため、その労力は我々の想像以上だ。いち視聴者としては最悪4月中は無理じゃないかと懸念していたが、およそ2週間で仕上げてきた作者には恐れ入る。


“異変”
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これに気付いた方は少ないんじゃないかと思う。実は立ち絵以外にもテキスト部分で修正されている箇所はあったのだ。魔理沙から「幻想抜けに挑戦することはちょっとした異変になっている」というくだりなのだが、それを受けた史規の心象がかなり変わっている。修正前のままだと、アリスから「なぜ幻想抜けが異変と呼ばれるのか?」のやり取りまで記憶喪失になってしまったかのような印象になってしまい、今抱えている史規の記憶喪失とやや趣旨がズレてきてしまう。魔理沙の立ち絵変更の裏でこういった部分を自然と解消するあたりに作者なりの気遣いが感じられる1シーンだ。


次回、第18話「激突」
侵入者、魔理沙を迎え撃つ紅魔館。そして史規の行方は……




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by makky_cys | 2013-05-08 22:19 | レトスペ雅