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Makkyのあしたっていまさ!

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てきとーにまったり。主にSTGや東方を中心としたゲーム系雑記だよ。

雅な時間 紅 Vol.17 後半

-雅と私、レトロスペクティブな時間- 第27回 後半

Makkyです。2部総集編、後半だよ。
初見の方、詳細を知りたい方はコチラへどうぞ → http://cysmakky.exblog.jp/17382733

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第2部を振り返る総集編・後半。
前半に続いて、キャラクター紹介とその他考察を行っていきます。


前半はコチラ

1部を振り返りたい方はコチラ










キャラクターを振り返る
第2部では紅魔館が舞台というだけあり、そこの住人がメイン。第1部で登場したアリス、チルノが脱退した形となったがそれ以上のキャラクターが集うこととなった。


博麗霊夢(はくれい れいむ)
常に行動していた史規のもとから一度離れる形となり、彼と再び合流するまでを描く。立ち位置上、紅魔館の「外部」の様子は主に彼女の視点によって表現された。1部と決定的に違うのは「博麗霊夢」という個から、「博麗の巫女」としての立場へと切り替えた節がにわかに見て取れること。この変化は史規自身が「真実」を知ったからこそといえる。せっかく合流できたというのに「仕事」として全うする彼女の表情からは、かつて史規の前でも披露した屈託のない笑顔を2部ではまだ見せていない。紫に揺さぶられ、物思いに耽るその心中は魔理沙にですらまだ告げていないのにも注目。3部でその本心が語られることになるのだろうか。1部最後において“かえらなきゃ”と発していたように彼女もまた幻想抜けの真相を予め知っていた身であったことが判明。決して史規を騙していたわけではないが、隠していたという事実は結果的に史規に対しての裏切りになるのではないか?そんな疑念が横切る。とはいえ、レミリアを前にして喰らいボム発動までの流れは史規との阿吽の呼吸があってこそ。刹那的だとしても、やはり彼女と彼はどこか他とは違う信頼関係が出来上がっているのであろうと再認識できる。
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史規(ふみのり)
幻想抜けの真相を知り、「帰る」から「還る」という認識へと「変える」。この過酷な事実は即ち、幻想抜けの達成は今の史規の消滅(輪廻転生を果たし生まれ変わる)を意味し、今の自分としての「今生(幻想郷に残る意思)」を選ぶか、これからの新しい命である「新生(現世へと還る意志)」を選ぶかの二択を迫られる。どちらも同じ「生」でありながら違う意味を持つことが最大の困難であり、どちらかが正解という明確なものすらない。果たして彼は自分なりの答えを見出し、この物語に決着を付けることができるのであろうか。ただいえるのは、何度も繰り返されたこれまでの史規(前の外来人)とは違う道が開けたということ。この輪廻という運命に抗うことができたのは事実上初であり、その行く末は彼を含めた何者にもわからない。「もとから名前表記だけであったこと」、「料理が得意」だったことは作中における重要な伏線であったことは衝撃の真実から察することができる。だからこそ他に見落としている伏線がないか?3部がはじまるまでに今一度1~26話を見直しておきたい。2部では紅魔館の「内部」の様子を彼の視点で追っていくことで陥っていく状況、それに伴う時間の経過や時間軸がよりわかりやすく表現された。外部の霊夢との視点の入れ替えという手法は「ザッピング」と呼ばれる。
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レミリア・スカーレット
11話にて初登場。紅魔館の主。カリスマ高き吸血鬼であるが、その言動は見た目以上に大人っぽく、同時に子供っぽい一面を見せる。此度の幻想抜けにおいて、直接的に絡んではいなかったものの咲夜の為に「運命」を操ったかのように魅せ、事が上手く導かれるように仕組んだ張本人。第2部におけるボスキャラに位置し、その力はただただ強大。レミリアの行動自体はすでに友人であるパチュリーに見透かされており、彼女の前では素直に真相を明かすしおらしい一面を見せる。吸血鬼と、紅魔館の主という種族と地位から誇り高いプライドを損なわせてはいけないといった彼女の“我侭”さが結局は仇となり雁字搦めにされ、その運命に抗うことになってしまったのは皮肉にもレミリア本人であった。幾度と積み重ねられた「ゲーム」は彼女の敗北宣言によってようやく幕を閉じ、そして紅魔館には日常が戻りつつある。
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パチュリー・ノーレッジ
11話にて初登場。レミリアの古くからの知己。紅魔館地下大図書館の蔵主でもある。やはり此度の幻想抜けに関する事柄を掌握しており、史規へはその救済の一環として「知ることの重み」を伝えることに徹底した。前の外来人同様、今回の史規へも手記を書かせ、そして読ませることで真実へと導いたのである。基本的に感情を表に出さず、言葉も必要最低限でしか伝えようとしないが、その真意は誰よりも熱く実直。史規への救済は同時に友であるレミリアに対しての救済であると考え、そのためならばレミリアと対峙することも厭わなかった。そのため、紅魔館の中では最もレミリアを慕いつつも、同時に史規側に立った人物であり、レミリア側と史規側とを分け隔てなく中立として立ち振舞う姿はある意味異質な存在となった。初対面時、寝起きの史規に高貴なヘッドバッドを食らわされた彼女であったが、彼の命を救ったその代償はそんなちっぽけな仇でなく、結果的に友であるレミリアの救済という非常に大きな大役を務めるまで導いたことも見逃せない。意外に根に持つタイプであるがゆえに、紅魔館でもっとも寛容なのが彼女なのかもしれない。
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十六夜咲夜(いざよい さくや)
11話にて初登場。紅魔館に仕える完全で瀟洒なメイド長。もとを辿れば同じ外来人であるかつての史規に少なからず数奇な運命を感じ、お客様として特別に慕う。しかし繰り返される幻想抜けの悲愴な結末に彼女は微々たるながら次第に「完全で瀟洒なメイド長」である立場をにわかに保てず、「十六夜咲夜」という一人の少女として屈折していく。此度の幻想抜けにおいてそんな少女としての弱さを史規に露見させたことで結果的に史規自身に終わらせる決心をさせることとなる。史規を慕う以上に、レミリアへの忠誠心も大きいがゆえ「かつての史規様をお嬢様の手にかけてしまった」という間違った罪悪が芽生え、その誤解が解けぬまま時間だけが経過していく。その様子は、時間を操れる彼女にとっての皮肉として捉えることができる。今尚「悪夢」に魘されていたのも、前の史規とのやり取りが彼女にとっての未練として残っていたからかもしれない。最も近くにいるのに。いや、近くにいたからこそレミリアと咲夜の互いの擦れ違いは2部の裏テーマとしても描かれ、幻想抜けの真実が明かされると同時に、レミリアと咲夜と史規との心の決着に終止符が打たれた。そのため必然的に2部におけるメインヒロインとしてその魅力と存在感をまるでナイフのように冷たく、そして鋭く輝かさせたのだ。
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霧雨魔理沙(きりさめ まりさ)
14話にて初登場。史規との邂逅は17話で初となる。第三の主人公といえる存在で、まだ本格的に幻想抜けに関与していないが、霊夢の為ならとことん付き合う姿勢を見せる。史規に対してもまだ「良い奴」程度にしか容れ込んでなく、幻想抜けへの知識も抽象的かつ断片的といえ、中枢たる核心をまだ得ていない様子。彼女を除く周りの連中の動向や言動を見るに魔理沙はまだ「部外者」のようだ。それでもなお彼女が「第三の主人公」といえるのは史規の霊力から直接ボムを発動させようと試みたり、24話において「魔理沙視点」で描かれていたことによる。また、彼女がいなければおそらく紅魔館での一件は解決できなかったこともあり、その貢献度も非常に高い。何より超絶可愛い。この絶妙な立ち位置は原作の霧雨魔理沙というキャラクターに極めて近く、「脇役であり主人公、主人公なのに脇役」といった異彩なる存在感を放つ。
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紅美鈴(ホン メイリン)
13話にて初登場。紅魔館を守る門番。中華風のドレスを纏い、「気」を扱うことのできる心優しき妖怪。人間である咲夜からも「妖怪らしくない」と言わしめるほどで、情に熱く非常に泣き脆い。史規ともすぐに打ち解け、朗らかな笑顔を眩しく見せる。主人であるレミリアとは漫画好き同士らしく、仕事の合間に図書館に忍んでは漫画をちょくちょくと盗み読みしているようだ。睡魔に弱く、普段はサボり癖があるようだが紅魔館の住人に対しては強い仲間意識を持っており、やるときはやるタイプ。「紅魔館を守って」という咲夜の言葉と信頼に応えるべく、進撃する霊夢と魔理沙に対して「壁」となり立ちはだかる姿はまさに妖怪そのものであった。結果的に魔理沙を夜明けまで侵入させず、決着の際には迅速を持って主人のもとに駆けつけた。見えないところで奮闘したにも関わらず、扉を破壊してしまった代償として「咲夜のお仕置きフルコース」の餌食となる運命が彼女を待っていたのはなんとも可哀相。なかなか報われない残念美人。繰り返し行われた幻想抜けに彼女も少なからず絡んでいたようだが、史規がビール好きであるということ、かつて会ったことのあるような言動をつい口走ってしまったシーンもあり、日常からしてわりとおっちょこちょいな一面も。
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射命丸文(しゃめいまる あや)
19話にて再登場。実際に重症の史規を紅魔館に連れ込んだ張本人であるが、その節はあえて史規には伝えず、「新聞記者」として突如として名乗り出る。繰り返されていた幻想抜けを「ほぼ最初から」知っていた素振りを見せ、今回の史規だけではなく前の史規の件も記者として追っていたことがわかる。彼女が示す通り、まだ本格的な異変には達しておらず、この先の展開によっては異変になり得る事柄が待つことを匂わす。是非曲直庁らと同様、中立を保っており、「還す側」と「還さない側」の何れかに属そうとは一切考えていない。紅魔館とも絡んではいないが、「誘導尋問」により史規の本音を吐露させたことで、あえてこれまでと違う方向性に進むよう、繰り返される運命に介入した。これが鴉天狗という種族からくる狡猾さなのか、新聞記者という立場を悪用した捏造なのか、彼女自身によるただの好奇心なのか。真意のほどはまだわからないが、彼女が要注意人物であることは変わりない。
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八雲紫(やくも ゆかり)
11話にて初登場。作中では15話ではじめて霊夢から「紫」という名を告げられる。瀕死状態の史規の無意識の中に「かえさない」と直接的に語りかけてはいるが、彼との邂逅はいまだ果たせていない。スキマという特殊空間を操ることができ、いつでもどこでも出現することができる。彼女もまた幻想抜けに関与はしているが、どの程度まで絡んでくるのかは未知。どうやらまだ明かされていない霊夢と史規の関係の秘密を握っているようだが・・・。外来人である史規への干渉は比較的少なく、どちらかというと霊夢の「博麗の巫女」という立場に対しての干渉に拘っており、一見すると「還す側」に与しているかのようだが「『まだよ、まだ』かえさない」という言葉のとおり、還すタイミングを見計らっているようだ。そのため乱入した魔理沙を妨害し、霊夢ともども隔離したかと思えば、真実のあとではすんなり解放し救出に向かわせるなど、あべこべな行動を取る。スキマの中ではどれくらいの時間が経過していたのかすらわからなくなっており、物語途中では霊夢らの幽閉されていた時間=史規の紅魔館滞在時間とすることで、我々ですらわからない空白の時間が存在し、その時間そのものがまるでキングクリムゾンのように吹き飛ばされてスキマ送りにされたというギミックが仕掛けられた。
この異変に関しては紫は霊夢に対して、自らも「駒」と発言しており、是非曲直庁の傘下にいることを仄めかす。っとなれば、紫自身も何らかの「善行」を目的として動いていると思われる。もしくはあえてそういう立ち位置を演じることで是非曲直庁をも利用しようと企んでいるのかもしれない。是非曲直庁の前でその演技がどこまで通用しているのかはさておいて。
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四季映姫(しき えいき)・ヤマザナドゥ&小野塚小町(おのづか こまち)
17話にて再登場。未だに作中では名前は伏せられており、それぞれ「?(謎の裁判官)」、「??(謎の大鎌の美女)」として暗躍する。映姫はレミリアの回想シーンにも登場しており、繰り返し行われた幻想抜けの初回からすでに絡んでいたことが判明。紫の動向を監視しており、紫と是非曲直庁はそれぞれ別の観点でのこの幻想抜けに携わっているのか。互いが互いを利用しているようにも見受けられるが・・・果たして。彼女たちが何故「還す側」、「還さない側」に幻想郷の住人を選別させ、それぞれの「善行」を成立させようとするのか?その目論見も未だ謎である。
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アリス・マーガトロイド&チルノ
2部本編では活躍していないが、20話の回想シーンで登場。1部において「帰さない側」として史規達の前に立ち塞がった異質のペア。アリスもチルノも思惑は別にして、それぞれが是非曲直庁に言われるとおりに幻想抜けに抗ったのだが、真実を経たあとだと「還さない側」に属していたことがわかる。そこで着目していきたいのは、なぜアリスはチルノと組んだのか?である。冷静に振り返ってみるとチルノは思考能力が至極単純だからこそ、「外来人を帰さない(「還さない」を知らない)=ノリをやっつければ帰れない=味方する霊夢も敵」という思考回路が出来上がっていた。そして「やっつける」とはおそろしく言い換えれば「殺害」である。あわや史規を殺してしまってもそれが幻想郷を守るという善行に繋がるのであれば結果オーライだと考えていたのだ。勿論、殺してしまっては本来の意味である「還さない」が成り立たなくなるので、その行動はただ虚しく失敗に終わる。そこでアリスの「頭脳」だ。アリスはチルノに「勝つため」という口実でペアを組んだが、本当は「史規を殺させないため」であったとすればどうか?つまり、チルノの制止役である。アリスの言動や立ち振舞いから、史規は少なからず「帰りたい」と潜在的に強く願う気持ちが高くなった。それは言い換えれば「還る」という本当の意味を隠したまま、史規自身の意志で自然に「帰らせる」ことができる。しかし、「還さない側」として立ったアリスの真の狙いは、「霊夢の本気を潰すこと」。あえてこの土台にした上で「チルノに外来人を殺させず」、「霊夢に本気を出させる」という「両方」をやってのけたのではないか。あくまでもアリスにしてみれば是非曲直庁の幻想抜けへの事案は「口実」でしかなく、常々考えていた霊夢への勝利こそが目的であり、善行ですら興味がなかったという考え方もできる。霊夢との戦闘中で見せたあの恍惚感にも似た愉悦の表情はその心情の表れであったのかもしれない。霊夢曰く「面倒事は嫌い」のとおりなら、アリスにとって何の得にもならない史規への幻想抜けにそもそも絡まなかったであろうし、仮に殺すつもりであれば人里での一件などすらやらず、一思いに殺っていただろう。結果的に、1部クライマックスでは史規は瀕死の重傷を負ってしまい、あわや生死を彷徨う形となってしまったが、あの致命傷はいわばアクシデントによる不可抗力だ。アリスの真意ではなかったと考えれば1部はまるで様相が変わってくるのだ。
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小悪魔(こあくま)
15話にて初登場。図書館の司書を務める名も無き悪魔見習い。主人であるパチュリーのことが尽(ことごと)く好きすぎて、全ての行動はパチュリーのためだけにあると考えている。決着のあとも紅魔館の主人であるレミリアには見向きもせず、第一にパチュリーの元へと全力疾走したのもその一方的すぎる一途な想いから。愛ゆえに自分(I)のことしか考えておらず、その瞳(EYE)にはパチュリーしか映っていない。ときに暴走する一面もあり、霊夢の護符から自力で脱出し、美鈴を軽く吹き飛ばすほどの底力は侮れない。あくまでも悪魔である。こんなに腐っていたとしても自分の下で働かせるパチュリーはやはり寛大なのだ。
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異形の魔物(いぎょうのまもの)
レミリアの回想シーンに登場し、前の外来人を惨殺した正体。巨大な蟷螂のような姿をした妖(あやかし)で、特にこれといった名称も公開されていない。ブラッディマンティス(仮)。史規が紅魔館へ辿りついた矢先、レミリア自ら「外に出れば妖怪に食べられてしまう」と忠告をしており、かつての出来事を実際に警告したものと思われる。
そこにいたレミリアが前の外来人の返り血を浴びてしまったことからも察するに、巨大でありながら「レミリアに悟られず狩りを行った」ことが伺える。その辺の魔物にしてはいささか上級だったのかも。その後の咲夜が「現場」を目撃した際には外来人の亡骸しかなく、魔物の死骸がなかったことから察するにそのときは逃してしまったのか、それとも跡形もなくレミリアが葬ったのかは定かではない。しかしこの失敗がレミリアにも未練を残し、「殺したのは私だ」と責任を負う。咲夜は逆に「お嬢様が殺してしまった」と鵜呑みにしてしまい、「外の妖怪に食べられた」とすることで誤解した真実から無理矢理に目を背けてしまう。皮肉にも真実を隠すための嘘がまさに誠であったのに。業深き魔物である。
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アンケート - キャラクター編
前半に続いて、こちらではQ1~Q2のキャラクターへのアンケートに答えていく。

「1番良かったキャラクターは?」
私を知ってる方であれば、原作の「東方Project」における完全一押しキャラは魔理沙なのだが(ブログトップアイコンもそうだし)、それを加味したとしてもレトロスペクティブ東方雅におけるキャラクター単体の魅力は大きい。当然ながら魔理沙が1位になると思っていた・・・のだが実際は魔理沙をも食ったキャラクターがいたのだ。それが・・・パチュリー・ノーレッジである。彼女の魅力は何を考えているのかわからない不思議系キャラにある。表情も特に変わることなく、口数も少ない。一見してコミュニケーション能力が乏しいようにみえるが、隙のない的確な受け応えに加え、思ったことをズバリと口にするなど想像以上に行動的だ。インドア派の影響なのか様々な事柄(特に外の世界について)に興味が尽きることがない。常時シリアスキャラのようでありながら、時折意味不明な言葉を口走るほどジョークが好きな点、喘息持ちという病弱でありながら発育の良さは全キャラ中トップクラスと、総じて「ギャップ萌え」に通じるところがある。主役級キャラではないが、要所要所での彼女の見所は多く、気がつけばその魅力に侵食されていたというのが本音。なかなかのキャラ崩壊をしているイメージこそあるが、ブレているようで物語においては一貫しており、名のとおり「知識」を体現したブレない完成度を持っていたのも好印象。決して狙ったあざとさではないのだが自然体に振舞う仕草のひとつひとつが妖艶且つ少女めいた可愛さを持っており、まさに魔性の女と書いて「魔女」といったところだ。なるほど、小悪魔が狂わされるのも無理はない。外見も中身もインパクトがあったということで、彼女を推したい。


「2番目に良かったキャラクターは?」
さすがにこっちなら魔理沙だろう・・・・・・って思うじゃん?自分でも驚くことにここでもやはり別のキャラに軍配があがったのだ。それがアリス・マーガトロイドだ。1部のボスキャラを演じたわけだが、このアリスが実に私好みである。強気で、ツリ目で、冷たくて。何を隠そう、私は少々M属性なのでこの手の女性にとても若干弱い。同時に霊夢に対抗するキャラという立ち位置にアレンジされており、主役系キャラにおいてライバルキャラという位置付けは非常に魅力的なのだ。ここまで明確に「敵」として描かれたがためにそれが吉となった。怒りに任せて暴走したレミリアと違い、アリスは1ボスでありながらまだどこか本気を出していない節が見える。それでもなお、霊夢をあそこまで追い詰めた実力は計り知れず、史規という「盾」がいなければ結果はもしかしたら変わっていたのかもしれない。アリスはもともと好きなキャラでもあり、そこに拍車がかかったという形となった。黒スト最高!

そして3番目には咲夜、魔理沙が同着である。咲夜はもともと好きという印象が薄く(嫌いって意味ではない)、何より私自身メイド属性を持ち合わせていない。それでもなお2部で見せたメインヒロインっぷりは大きく心を揺さ振られた。魔理沙はもとの好き属性がMAXというのもあるが、作中ではまだ本格的に絡んでない状態なのでこの位置。今後の動向に期待していきたい。上から順番に魔法使いが並んだことも個人的には面白い結果となった。



Next Dream...
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by makky_cys | 2013-09-14 22:00 | レトスペ雅 | Comments(0)