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Makkyのあしたっていまさ!

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てきとーにまったり。主にSTGや東方を中心としたゲーム系雑記だよ。

フォロワーさんから出されたお題で何でもランキングする③

どうも。Makkyです ヾ(:3ノシヾ)ノシ
タイトルのとおり、先日の①に続く第3弾。少し遅れての更新です。

今回のお題は「妖怪」です。

昨今では「妖怪ウォッチ」の人気が世間を賑わせているようですが、元々妖怪好きといいましょうか、幼少時より水木しげる大先生の「ゲゲゲの鬼太郎」に多大なる影響を受けて、昔から生粋の妖怪ファン。まだまだわからないこと、知らないことも沢山ありますが、好きが嵩じて東方妖怪図鑑などを不定期ながら書いているのもそのためです。だからといって怖いものが得意かっていうとそんなことはありません。めちゃくちゃ苦手です。大の怖がりです(笑)でも好き。そんな怖しいまでも魅力的な妖怪のランキング。早速紹介していきたいと思います。









好きな妖怪ランキング
今回は太っ腹にベスト10形式で行こうかなと。上位になるにつれて下に行きます。
アナタの知る妖怪がいると嬉しいですね(笑)



10位 姑獲鳥(ウブメ)
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産女とも。姑獲鳥は「こかくちょう」とも呼び、夜間に飛行して幼児を害する怪鳥。鳴く声は幼児のようであり、毛を着ると鳥に変身し、毛を脱ぐと女性の姿になるといわれる。元々は中国の妖怪だが、妊婦の象徴であることから日本の産女と同一視される。妊娠したまま母子ともに亡くなった場合に、その妊婦が妖怪変化したもので、元は鬼神の一種。他人の子供を奪って自分の子とする習性がある。ただ、それは母親としての本能が暴走し、鬼と化してしまっただけで本当は非常に哀しい妖怪。「ゲゲゲの鬼太郎」では巨大な鳥(木菟のような鴉のような雀のような)の姿で描かれる。京極夏彦先生の「姑獲鳥の夏」でも題材とされた。
一貫して母の愛(哀)から生まれる業(ごう)を教えてくれる伝承。巨大な鳥というシルエットもあって幼少時ではただ怖いだけのエピソードであったが、大人になって「何故姑獲鳥になってしまったのか?」を改めて考えたときに愛ゆえの哀しみを背負うことができた。映画「スウィートホーム」のクライマックスでは悪霊となった間宮婦人が自分の子を手渡され、醜い姿ながらも抱き抱えて涙を流し成仏するシーンなんかも姑獲鳥を連想させますね。




9位 清姫(キヨヒメ)
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安珍・清姫伝説(あんちんきよひめでんせつ)。紀州道成寺にまつわる話で、とある僧、安珍に一目惚れをした清姫は彼に想いを寄せるも尽く彼に裏切られ、道成寺にて鐘ごと安珍を焼き殺すまでを描いた物語。要するに女の激しいストーカーから殺人に至るまでの話なのだが、どちらが悪いか、どちらに同情すべきかなかなか判断のつかないところが肝。どっちもどっち。嫉妬に狂い、蛇姫となった清姫が鐘の中に隠れる安珍を焼き殺す絵は、格闘ゲーム「月華の剣士」の一条あかりの必殺技演出にも使われている。蛇は嫉妬の象徴ともされており、宇治の橋姫にも通じるところがある。
概要のとこだけ見ると恐ろしくも身勝手な人間の恋慕模様におけるエゴでしかないが、この話には続きがあり蛇の道に転生した二人はその後、道成寺にて供養。成仏されたあとは天人となり、その有り難みを痛感するってぇんだけど・・・冷静に考えると滅茶苦茶なハッピーエンドだよねぇこれ。




8位 震々(ブルブル)
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恐怖を感じた人間の首筋がぞっとするのは、この妖怪のせい。こいつが人間の襟元に取り憑くことで悪寒を感じるのだという。寒気を司るといわれ、恐怖を感じていなくとも本気を出されたらあまりの寒さで凍死してしまう。面白くないことをいって寒くなったりするなど、場の空気が凍るのも全部彼女のせいなので日常的にも身近な存在。本来は人間が怖いと思ったときに発する冷気を食べるだけの妖怪だったが、現代では車を運転する人の熱を奪ってブルブルと震えさせ、交通事故を誘発させる原因を作ってしまうほどに目的と手段が過激に。
その姿からホラー映画や、怪談における所謂「幽霊」を最も具現化しており、潜在的な恐怖の対象となっている。私にとってもトラウマ。




7位 野槌(ノヅチ)
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蛇のような姿をした妖怪。ほぼ直径そのままの大きな口がある以外は目も鼻もなく、柄のない槌のような形をしているため、「野の精霊」という意味と合わせてこう名付けられた。なんでも丸呑みする様から、「ゲゲゲの鬼太郎」では巨大な掃除機のように野山を這いずり回りながら、周囲を吸い込む妖怪として描かれている。UMAとして認識されている"ツチノコ"の元ネタであり、ツチノコは本来「槌ノ子」、わるいは「野槌蛇」と書く。地方によっては「土転び(ツチコロビ)」という別の妖怪がいるが、これは野槌が丸まって転がっている様であるとして同一視し、「槌転(ツチコロビ)」と表記することもあるのだとか。
RPGの敵モンスターとして登場する「サンドアーム」や、パニック映画「トレマーズ」に登場する謎の地底生物「グラボイズ」も容姿やその習性がにわかに似ている。




6位 朧車(オボログルマ)
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使い捨てられた牛車が長い年月を経て付喪神化したもの。牛車の前面部分に、巨大な夜叉のような顔がぬっと露出している姿をしている。当時の「車争い(※平安時代に祭礼の場などで、貴族たちが牛車を見物しやすい場所に移動させようとした際に牛車同士が場所を取り合ったこと)」に破れ、その無念が妖怪となって具現化したともいわれている。映画「かぐや姫の物語」でもそんな貴族たちの婿殿レースが描かれてましたね。朧という言葉の通り、手で触れられるようなはっきりした存在感はないと言われているが、このビジュアルは正直存在感ありすぎである。
最も記憶として残っているのは劇場版「ゲゲゲの鬼太郎」。普段は脇役のねずみ男と、敵方ぐわごぜの愛娘カロリーヌちゃんとのやり取りに当時めっちゃ泣かされました。朧車はそのカロリーヌちゃんを直接手にかけた妖怪だったので、忌むべき存在としても十分。朧繋がりで実は「蜃気楼(幻を作る蛤の妖怪)」が正体だったという設定も面白かったです。
ところで格闘ゲーム「KOF」シリーズでも草薙京や、矢吹真吾がこの名を冠した必殺技を持っていますが、どの変が朧車なのか謎。真吾に関してはのちに朧火車と名づけるし、朧車と火車(かしゃ)をごちゃ混ぜにしたネーミングセンスの節操の無さには失笑。




5位 がしゃどくろ
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戦死者や野垂れ死にした者など、埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まって形成された超巨大な骸骨の妖怪。レギオンのような存在で、多くにして一つなるもの。がしゃがしゃと音をたてて彷徨い歩く様からそう名付けられた。古くから伝わる妖怪ではなく、比較的近代(初出は1970年代前後)に生み出されたとされ、漫画などを通じて広まっていった創作の怪物。妖怪を題材としたゲームでもボスクラスとしてよく登場する。
実写映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」ではラスボスとしても君臨し、その異常なまでな巨大さを見せつけスクリーンを圧倒。物語も人間と妖怪の悲恋が根本にあったので、その怨念ががしゃどくろを動かしていたっていうアイデアは良かったですね。何かを求めているかのような遠吠えと煌々と輝く月明かりが、がしゃどくろの姿を儚く照らすシーンは素晴らしい。わりとあっけなかったけども。




4位 覚(サトリ)
詳しくはコチラ
漫画「うしおととら」でのエピソードが最も印象深くって一番好き。飛行機墜落事故で父親を亡くし、視力を失った少年に対し、その心象を捉え「色んなものを考える生き物だ」と少年に興味を持ち、父親替わりに見守ることをいつしか生き甲斐へと変えていった妖怪サトリ。しかし、その少年の視力を回復させるために行っていた「救済」は人間にとって非常に忌み嫌われるものであった。お互いに好きなのに純粋な想いだけでは、決して妖怪と人間は相容れない壁があるという価値観を最もよく教えてくれた話。




3位 鵺(ヌエ)
詳しくはコチラ(手抜き)
平安時代、世間を脅かしたとされる得体の知れない妖怪。色んなもんが合体した和風キメラといったところ。様々な作品で強力な古の妖怪として扱われることで有名。知ってる限りでもゲーム「朧村正」、「どろろ」、「GENJI」などでもボスとして登場している。なんだか伝説級ってオーラがあって大物感漂ってますし、妖怪らしい妖怪なんですよね。漫画「ぬらりひょんの孫」では、狐の子として知られる安倍晴明(あべのせいめい)は表舞台でこそ実力ある陰陽師としていながら、裏の顔では妖怪の世界をも牛耳っており、正体不明の存在はいつしか「鵺」と呼ばれるようになったという設定で、鵺は妖怪の固有名詞ではなくそういう「称号」なのだというアレンジが素晴らしかったですね。
一方、東方のぬえというと、これだけイメージの強い鵺に対して、あのキャラクターデザインに至ったのはただただ感心するばかりです。テーマ曲の「平安のエイリアン」も奇跡の産物だと思います。肝心のキャラ自体は鵺の威厳をまるで感じないただの可愛い生き物ですけど。




2位 死神
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(Copyright 2011 USERJOY JAPAN Co.,Ltd. All Rights Reserved. Copyright USERJOY Technology Co.,Ltd. All Rights Reserved.)
生命の死を司るとされる神の部類で魂の管理者。通称デス様。骸骨の姿にフード付のローブ、そして巨大な鎌(デスサイズ)を持った姿が一般的。伝承ではその大鎌を一度振り上げると、振り下ろされた鎌は必ず何者かの魂を獲ると言われ、死神の鎌から逃れるためには、他の者の魂を捧げなければならないとされる。厳密には妖怪じゃぁないんですが、めちゃくちゃ好きな存在なのでここ。一応、「ゲゲゲの鬼太郎」でも妖怪として出てくるし許してw
ゲーム「悪魔城ドラキュラ」の看板ボスとして超有名。ラスボス(ドラキュラ)よりも強いといわれている強敵でで、毎回そのギミックには度肝を抜かれます。死神という種族そのものが好きなので、数多の作品における死神キャラクターがもう全員好き。デスサイズも好きなので、武器としても大鎌というのは非常に魅力的ですね。




1位 九尾の狐
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最凶最悪と信じて疑わない最強の妖怪。九本の尻尾を持つ、妖狐。「白面金毛九尾の狐伝説」のとおり、元来、九尾は絶世の美女に化け、国をも傾けさせるといわれており、インド、中国、日本の三国にわたってその伝承が受け継がれている。その一環として「玉藻前(たまものまえ)」、「妲己(だっき)」らが特に有名。
九尾のカリスマたるや他の妖怪を圧倒しており、登場する作品もそれだけ多い。漫画、ゲームにおいてもラスボスクラスの実力を持つ。
「無双OROCHI2アルティメット」では、その九尾本体をはじめ、玉藻前、妲己も登場。オロチどころかキュウビ尽くしのたまらないゲームになっている。漫画「ぬらりひょんの孫」ではオリジナル解釈のもと、羽衣狐が京都編のラスボスとして登場。黒髪ロングストレートに黒のセーラー服、黒ストッキング、黒の下着、黒い瞳と見事なまでに漆黒づくしの美しい姿はカリスマ性十分。その畏れを余すことなく魅せ付けた。
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っというわけで、栄えある1位は「九尾の狐」でした。
ありきたりと思うかもしれませんが、妖怪って別にマイナーである必要性はないんですよ。誰かの記憶に残っている以上は彼(彼女)らは未来永劫在り続けるのですから。
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by makky_cys | 2014-05-29 22:21 | 雑記